今が旬を迎えている きゅうり!
サラダに漬物にと 毎日 食卓に上がる今日この頃です。
今では、年がら年中 どこかで生産されているので、1年中ある野菜になってしまいました。
ですから きゅうりの旬が夏だということも知らない人が たくさんいるようです。
春先に、一度 加湿栽培されているきゅうりを 購入したのですが、無農薬とはいえ、
その生命力は 旬のきゅうりとは比べ物にならないくらい 乏しいものでした。
届いたときに、みなぎってくるものがありませんでしたし、味も 持ちも 劣るものでした。
そんなものを 常食していたら、体も 生命力を 失ってしまいそうです。
「身土不二 」
その土地で取れた その季節のものをいただく。
些細なことのようでいて、とっても 大事なことだと思います。
年がら年中 作ることが可能で、和食屋さんでは 冬にでも これが 伝統的な和食と言わんばかりに メニューにのっている 「若芽胡瓜酢」 旬の 胡瓜で 作ってみてくださいね。
レシピはこちらから~。
材料
きゅうり 1本~2本
水 200㏄ 塩 小さじ1
生若芽 20g 米酢 大さじ2
米飴 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ1
生姜 少々 白胡麻 適量
作り方
- きゅうりは、洗ってから 蛇腹切りか、薄い輪切りにする。
- 分量の塩を水に溶かして 塩水を作り、きゅうりを入れる。
- 10分ほどして きゅうりがしんなりしたら 取り出して絞る。
- 蛇腹切りの場合は 一口大に切る。
- 生若芽は 熱湯にさっと 通し 一口大に切っておく。
- 生姜は細い千切りにしておく。
- 米酢、米飴、薄口しょうゆは 混ぜ合わる。
- 下準備したきゅうりと生若芽を 7で和えて 器に盛り付ける。
- 白ごまと千切りにした生姜を 上にトッピングする。
ポイント
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蛇腹切りの 切り方は、言葉で説明するよりも、You Tubeなどで 見た方が、わかりやすいです。 検索して見てみてくださいね。
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米飴がない場合は、みりんで 代用してください。
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米酢は、昔ながらの製法で作られた 本物の米酢で作ってくださいね。
HAPPYG COOKING !