
張りつめた空気
抜けるように青い空
夜空に鮮明に輝く星
湯たんぽ
炎が見えるストーブ
土鍋で料理すること
食べ物が湿気らないこと
虫が姿を見せないこと
冬ならではのいいこと、いろいろです。
この他に、私が住む毛呂山では、 "柚子がたくさんあること" が 加わります。
濃い緑の葉っぱを背景にして、まあるい黄色い実が 生っている様は かわいらしくて、クリスマスツリーよりも、魅力的です。
私も、ここに引っ越してきた時に、友人が持ってきてくれた柚子の苗を植えたのですが、成長が遅くて、まだ、15cmくらいしか伸びていません。
いつになったら背が高くなって実をつけてくれるのかなあと、待ちきれない気分です。
家になくても、外を歩けば、柚子の木はあちこちにあります。
“柚子の町” という 異名があるくらい、柚子が多い町なんです。
無農薬の柚子も手に入りやすく、いただくこともありますし、前回紹介した 新しき村でも、安く分けてくれます。
ですから、冬の間、私の料理は、柚子ずくしとなります。
お茶にも柚子を絞り、おうどんにも皮を刻んで入れ、油の炒め物に、汁を絞れば さっぱりとします。
クッキーには、皮をすりおろして加え、柚子の香りたっぷりのクッキーにします。
よく食べる蒸し野菜も、柚子入り味噌だれでいただくと、最高においしくなります。
今日は、そんな中から 柚子味噌だれのレシピを公開しましょう。
作り方は とっても簡単です!
材料 (2人分)
味噌 大さじ2 白ねぎのみじん切り 大さじ1
柚子の汁 大さじ1 柚子の皮の千切り 適量
作り方
-
すべての材料を混ぜ合わせる。
なんと、今日は、作り方を 一つにまとめてしまいました。
詳細は ポイントとして 書き出しますね。
ポイント
-
柚子の皮は、柚子の汁を絞る前に 薄くむいて、千切りします。 柚子を絞りだした後だと 皮がむきづらいです。
-
皮をむくときは、できるだけ薄く、黄色い部分だけむく様にします。 白い部分は苦いですから、、、。
-
分量は、お好みで調整してください。
冒頭の写真を撮った時は、ちょうど、おいしい さしみこんにゃくがあったので、茹でてから薄く切り、この柚子だれを かけて いただきました。
おいしかったです!
(トッピングしている緑色のものは、天日干した人参の葉です。)
Happy Cooking !