8月のお料理、まずは、「英語でお菓子作り」で お教えする スウィーツを ご紹介しましょう。
うだるような暑い日には なんとも嬉しいアイスキャンディーです。
Red Bean Potong 日本の小豆アイスに 似ています。
ココナッツミルクが入るので、お味は、南国風です。
猛暑と言われる日には、冷たいアイスキャンディーは、そんなに罪なものではありません。
でも、外で売られているアイスやアイスキャンディーは、なぜ、こんなに入れなければいけないのかと いぶかってしまうくらい添加物たっぷりです。
そんなアイスやアイスキャンディーは、やっぱり、体によくありません。(環境にもです。)
アイスキャンディーは 簡単にできますから、是非、習って 家で作ってみてくださいね。
ワンデーレッスンで ご紹介するお料理は、こちらをどうぞ。
豆腐と野菜のカレー
シンガポールには、インド系のカレー、インドネシア系のカレー、ノンニャ系のカレー など
いろいろなタイプのカレーがあります。
私は、いろんな人からカレーを習ったのですが、作る人によって、スパイスやその他の材料も異なり、自分の口に合うもの、合わないものがあります。
今回ご紹介するカレーは、中国系シンガポール人の友人から習ったチキンカレーを 野菜カレーにアレンジしたものです。
マイルドでそれほどスパイシーではないので、こどもでもおいしく食べられるタイプのカレーです。
Fried Bean Sprouts
日本では、カレーの副菜といったら、野菜サラダとお決まりみたいになっていますが、
シンガポール人は、生の野菜を あまり食べません。
ですから、今回は、もやし炒めを 選んでみました。
シンガポールの人は、もやしをよく 使います。
たいてい、ひげと芽の部分を取り除き、きれいなボディーだけ 使います。
ひげと芽の部分を取り除くって、とても手間のかかる作業なんです。
昼下がりのフードコートなどでは、お年寄りが、椅子にかけて ゆっくりとこの作業をする光景を目にしたりします。
スーパーでは、きれいに取り除かれたものと、原型のものと 両方売られていますから、そんなことをする時間がない人は、きれいになったものを買っていきます。
この、もやし炒め、塩をして干したかた~い魚を 細切りにしたものを入れるのですが、動物性食品は使わない私のレッスンでは、代わりに 他のものを入れます。 (写真から何かわかるかな?)

Apam Balik ピーナッツパンケーキ
シンガポール人は ピーナッツも大好きで、いろいろなお料理に使います。
このアパンバリックも、ピーナッツを た~っぷり使います。
先月のボボチャチャは、私の一番のお気に入りのデザートでしたが、このアパンバリックも 私の大好物のスウィーツです。
パンケーキと訳しましたが、生地は、日本のホットケーキともアメリカ風のパンケーキとも異なり、歯ごたえのある独特の生地です。
この独特の生地と、たっぷりのピーナッツが アパンバリックを 「ピーナッツパンケーキ」とは、一線をなしたスウィーツにしていると 思います。
どういう味なのか、そしてどういう風にして作るのか 興味のある方は、どうぞ 習いにいらしてくださいね。
詳細は オリジナルホームページ、あるいは、料理検索ガイド クスパのサイトから、どうぞ。