サラダがおいしく感じられるようになってきた 今日この頃です。
一般のレストランでは、年がら年中、トマトやきゅうりを入れたサラダが ついてきたりしていますが、
やはり、サラダも その季節の旬のお野菜を使って 楽しみたいものです。
たまに、温室で育った野菜をいただいたりすることもあるのですが、 こういったお野菜は、弱いなあ~と 感じます。
でも、旬の露地野菜からは、力強さを感じます。
私たちの体は、正に 食べたもので 作られています。
自然が恵んでくれる 力強い食べ物をいただけば、私たちも より力強くなれます。
力強くなれるのは 体だけではありません。
無駄なエネルギーやプラスチック材、農薬などの使用も 押さえられるので、環境も 力強くなれます。
バライアティーが欲しいからと言って、季節はずれのお野菜を求めたり、
安いからといって、外国の食材に走っていったりするのは、ちょっと とどまって、
日ごろから、季節のお野菜を意識して、求めるようにしましょう、、、。
「甘夏とキャベツのサラダ」の レシピは、こちらからどうぞ、、、。
材料(2人分)
キャベツ 中2枚 赤玉ねぎ 1/4個
甘夏 1/2個 パセリ 一本
りんご酢 小さじ2 塩 小さじ1/2
コショー 少々 なたね油 大さじ1
作り方
- 甘夏は 袋から出しておく。 出すときに、汁が したたりおちるので、ボールの上で実を取り出し、汁をためておく。 実を取り出した後の薄皮は まとめて、手でギューッと絞り、汁をボールに入れる。 オレンジ色の皮の部分は、飾りにするので、薄く切り取って、千切りにしておく。
- キャベツの葉は、適当な大きさにちぎり、堅い芯の部分は、包丁で薄切りにする。 塩をまぶし、5分ほどおいたら、軽く 水気を絞っておく。
- 赤玉ねぎは、薄くスライスしておく。
- パセリは、みじん切りにしておく。
- 甘夏の汁をとっておいたボールに、りんご酢、塩、コショー、なたね油を加え、よくかき混ぜ、ドレッシングソースを作る。
- 下準備した、野菜と甘夏、ドレッシングソースを混ぜ合わせてから、お皿に盛り付け、千切りにした 甘夏の皮をトッピングする。
ポイント
- 甘夏でなくとも、はっさく、夏みかんなど酸味のある柑橘類は、なんでもOKです。
Happy Cooking !