私のマクロビオティック料理教室では、3種類のクラスを 開催しています。
一つは、マクロビオティック初級クラスです。
このクラスでは、マクロビオティックの基礎を お教えしています。
具体的な 内容は
その季節の地元の野菜を使った料理、
玄米のいろいろな炊き方(季節によって、胚芽米だったり 分搗き米のこともある。)、
マクロビオティックについての講義 です。
月に1回、1年かけて 参加していただくことによって マクロビオティックのことが、段階的に、少しづつ、理解していけるような クラスになっています。
上の写真は、その初級クラスが どんなものか 取りあえず 体験してみることができる
初級クラス体験レッスンで 皆さんで一緒に作る 「野菜の三色丼」です。
マクロビオティックの基本となる ごぼう、人参、小松菜を、それぞれ そのおいしさが 最も引き立つような 調理法で料理して、これもまた、玄米のおいしさが際立つ方法で炊いたご飯にのせて、どんぶりにします。
マクロビオティックの料理は、野菜は、洗い方、切り方まで、それなりの気を配って料理するので、皆さん、驚いたり、新鮮に感じたりするようです。
そして、食事のときには、一様に「 おいしい!」と 感激してくださいます。
(私を目の前にしているので、多少は、お世辞も入っているのだろうなとは思っています、、、。)

他に、マクロビオティックでは基本となる 昆布だしの取り方をお見せして、
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食事には、味噌汁と 私が前もって用意しておいた漬物と

デザート(お菓子)を おつけしています。
料理だけでは、マクロビオティックの事が よく理解していただけないので、食事の後には マクロビオティックのお話も しています。
マクロビオティックの事を 聞きかじったことがある方の中には、マクロビオティックの一面だけを、知識として取り込み、誤解している方も少なくないので、そんな方には 本来のマクロビオティックというものをお伝えできるように、
初めてマクロビオティックに触れる方には、マクロビオティックって、おもしろいものなんだなと思っていただけるように
私が、咀嚼している マクロビオティックを 私なりにまとめたものを ノートにしてお渡ししています。
(咀嚼中なので、レシピにしろ 講義ノートにしろ、頻繁に加筆や変更があり、1年前に参加した人と 今年参加した人のノートが、同じということがありません。 )
体験レッスンではありますが、お料理にしろ、講義にしろ、マクロビオティックでお教えすることが 凝縮されているレッスンなんです。
ですから、この体験レッスンに出た方は、かなりマクロビオティックのことがわかったような気分になるようです。
もちろん、一回だけでは、その多くをお伝えはできないので、初級クラスで 学んでいただければ一番なのですが、
そんな余裕や意志がない方には、この体験レッスンにだけ、参加していただくのでも いいんです。
これからは、ごぼうも、人参も 小松菜も 旬を迎えるので、体験レッスンの三色丼は、それぞれの野菜の味の濃さが際立ち、一段とおいしくなります!
初級クラスの体験レッスン、是非、参加してみて下さいね。
2番目のクラスの 「マクロビオティックワンデーレッスン」は、
マクロビオティックの土台からはそれないように 基本はしっかり守って、でも 初級クラスよりは、かなり緩やかな感覚で作るお料理を お教えしています。
11月、12月は、動物性食品を使わない おせち料理を ご紹介しています。
3番目のクラスは、「英語でお菓子作り」です。
卵、乳製品を含む動物性食品、白砂糖を使わずに、体と地球にやさしい素材を選んで 質のいいお菓子を作ります。
(添加物に関しては、アルミニウムが入っていないベーキングパウダーと重曹を使うことが、たまにありますが、それらもできるだけ使わないような レシピを作るようにしています。)
日本語でやってもいいようなものですが、以前 子供たちに英語を教えていた経験があるのと、
シンガポールで自分の子供たちが幼稚園に行っている時に、ボランティアで お菓子作りを教えたり、歌を歌ったり、絵本を読みに行っていたので、その経験も 組み合わせたら 面白いんじゃないかなと 始めたクラスです。
このクラスについては、以前にも説明したので、今日は、詳しく書きませんが、一言で言えば、
楽しくて おいしい クラスです!!

11月は、今が旬のさつま芋と米粉で、"Steamed Rice Flour Cake"、蒸しパンを作ります。
地べたに 蔓をどんどん伸ばして 葉っぱを茂らせた 庭のさつま芋、そろそろ、掘ってあげなければいけませんから、その お芋さんたちを 食べさせてもらう予定です。
こちらも、体験レッスンをご用意していますので、是非、体験なさってみて下さい。
大人の方でも 参加できますよ!
レッスンの詳細は、オリジナルホームページ、あるいは、料理教室検索ガイドクスパ を ご覧ください。