あと2ヶ月もすれば、年末がやってきてしまいます。
年は、年々 早く過ぎ去ってしまいますね~。
でも、こういう風に思えるのは、幸せなことだなあを 思います。
そして、実際、「幸せだなあ~。」 と実感することが 日に日に多くなってきました。
物質的なものが離れていけばいくほど、幸せと思える気持ちが湧き上がってくる、
そんなことを発見できたのも マクロビオティックのおかげかなと思っています。
年の瀬の話に戻りましょう、、、。
新暦の新年に備えて、料理教室では、11月と12月は、マクロビオティック風おせち料理を ご紹介することにしました。
おせち料理は、江戸時代に庶民の間で広まった と言われます。
三が日の間、台所に入って火を使わずにすむようにと、濃い味付けで、煮含めるお料理が 多いのも うなずけます。
今では、おせち料理は買うものと思っている人も多いようです。
販売する場合は、それこそ、お正月の何日も前に作り始めるため、昔同様、濃い味付けにするか、持ちをよくするために、保存剤の類を入れる、あるいは真空パックすることになります。
そんな何日も 前に作ったおせち料理、わざわざ 高いお金を払って買って食べる気には なれません。
それだったら、数品でいいから、手作りして あとは、お餅だけあればいいんじゃないかなあと 思ってしまいます。
お料理をするためには、そのための時間を どうしてでも作ってしまう私は もちろん、おせち料理も 手作りです。
写真は、動物性食品、白砂糖は使わずに作った おせち料理です。
(田作りや伊達巻きも見えますが、小魚も卵も使っていないんですよ。)
2ヶ月に分けてお教えしますので、写真のような完成品を作りたい方は、ワンデーレッスンを 2ヶ月続けて、取って下さいね。
11月に紹介するお料理は、オリジナルホームページに内容と写真を載せていますので、
どうぞ、そちらをご覧になってみてください。