「ノーマライゼイション社会の実現を目指してハンディのある人もない人も共に働き生活する」というスローガンを掲げて運営しているNPO おにっこハウス さん、私のお気に入りのお店です。
私自身は めったに卵をいただかないのですが、子供たちにはたまに卵料理を作ってあげますし、小学生向けの「英語でクッキング」のレッスンでは卵を使ったお菓子を作ることもあります。 そんな時は いつもおにっこハウスさんの卵と決まっています。
おにっこハウスさんの鶏たちは 広い小屋をかけまわり、野草や虫たちを食べて育っている薬いらずの健康な鶏なんです。 一般の鶏のように 外国産の遺伝子組み換えの可能性大の原料に 薬剤添加物などを混ぜ入れた飼料で育っていません。 また あたかも栄養たっぷりで体にいいような印象を与えるビタミン剤などを飼料に加えている強化卵でもない、自然で安全な卵です。 詳しいことはホームページで公開していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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お店には まんぷく農場さんの無農薬野菜、フェアトレードの無農薬食品、おにっこハウスさん自家製のおみそや甘酒など 私にとっては魅力的なものが所狭しと置いてあります。
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奥のほうには作業所の方たちが作った手作りで心温まる小物や衣類などもディスプレイしています。 レストレンも併設していて低価格で日替わりランチや手作りケーキも提供しています。 残念ながら、野菜だけのお料理はなく、どのお料理も動物性たんぱく質が使ってあるので、わたしがここでお食事することはありません。 でも、お日様が差し込む木作りのティールームはとてもいごごちがいいので、たまにお茶をいただくことがあります。 熊谷のお店では一押しのおにっこハウスさんです。